2015年4月のアフィリエイト収益の中間報告

1.現在の成果

4月は副業のWEBサイトの広告収益、その他の売上の合算でようやく初の月40万円を突破できそうなペースです。このまま調子よく伸びてくれると、本業の給与所得を超えることもできるかもしれません。

要因としては、昨年夏頃から着手しているメインサイトがようやく成果が出始めて、1サイト単体の確定で月20万円に届きそうなペースに育ってきたこと。長期間サイトをコツコツ作り続けてきて、広告を貼ったのは先月からですが、いきなりエースサイトになりました。

あとは前からメインだった美容サイトが月7万前後の確定報酬が出ている他、その他のASPの売上が諸々で10万円くらい出ています。正直いって全然まだまだです。ただ、頑張ってきたことがようやく一定の成果に繋がりつつあると感じています。

ここまで時間はかかりました。合計で丸2年間以上。アフィリエイトは楽に稼げると聞いて始めたときは、1年以内に月間100万円を目標にしていましたが、そこから考えるととんでもない落差です。
ただ自分は凡人なので、こんなものだと思います。

2.今年は勝負の1年である

今年の勝負次第で、今年中に会社員を辞められるかどうかが決まります。
最近になって改めて確信したことですが、会社員で居続けることにメリットはほとんどないと感じています。

会社員の給与はたしかに安定的なキャッシュフローではありますが、よく言われるように将来に渡って保証されたキャッシュフローではありません。世の中に、保証されたキャッシュフローなんて存在しません。

不動産収入に空室リスクがあるように、WEBサイトにSEOリスクがあるように、会社員にもリストラのリスクや倒産リスクは当然あります。自分のように中小企業で働いていると、特にそれは顕著ですし、実際に倒産しかけたこともあります。

そして決定的な違いは、会社員としていくら自分の時間を投下しても、自分の資産が積み上がることはない、ということです。知識やスキル、経験は付くかもしれませんが、現実的にキャッシュを生む資産は作れません。

アフィリエイトをやっていてよくわかることは、お金を稼ぐためには、頭の良さや知識、スキルだけでなく、泥臭い作業量の積み重ね、時間の積み重ねが必要です。頭の良い人は世の中たくさんいますので、そういった人たちと戦うには、時間や作業量で参入障壁を作るしかありません。

会社員の仕事もそれなりに楽しいですが、会社はあくまで株主や社長の資産です。大袈裟にいえば、他人の資産を増やすために、他人の競争力や参入障壁を構築してあげるために、自分の時間を投下し続けていると、あっという間に自分の人生が終わってしまいます。

3.堅実にコツコツと頑張る

今はとにかく堅実にコツコツと頑張る時期だと思います。この1年が勝負です。少し手取りが増えたからといって、浪費してしまうのではなく、なるべく事業の再投資にまわすか、貯蓄にまわしたいと思います。

特に既存のメインサイトへは、今年はかなり投資していきます。正直、副業としてやっている間は生活収入としては困っていないですし、ただ課税所得を増やすだけだと意味がないので、サイトの参入障壁を高めるためにもどんどん再投資はしていきたいですね。